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5月26~27日東京蚤の市に参加いたします。 [店舗情報]
なにからなにまでなにをするにもひとりっきりでやらなきゃならないひぐらし文庫ですので、ギリギリまで迷いつつ、出店することを決めました。そう言えば、あんまりギリギリまで考え過ぎで営業カレンダーもそのままでした。
あらためて、訂正も含めご報告をさせていただきます。
このたび手紙社さん主催の第1回東京蚤の市に出店することにしました。
東京蚤の市
5月26日(土)27日(日)
時間:11:00 ~ 17:00
開催場所:東京オーヴァル京王閣 東京都調布市多摩川4-31-1
ということで、土日祝日と営業のみというスケジュールにしたばかりなのですが、
この2日間は店舗をお休みさせていただきます。
今後も、イベントでの販売をできる限りお引き受けして、なかなか本屋さんに行く時間がない方々に、少しでも機会を、そして楽しんでもらえるよう、やっていきたいと思っております。
なにとぞご了承くださいませ。
なお、
今週、5月20日はみちくさ市・手創り市。同時開催です。
もちろん、20日(日)はひぐらし文庫も営業します。
11:00~18:00
どうぞよろしくお願いいたします。
のんべえ春秋 [新着ごあんない(本)]
だからなのだろうか。ご自分で編集されている木村半次郎商店の本はとてもバランス良く仕上がっている。
今回は、盛岡の雑誌「てくり」編集部木村敦子さんの装丁もくわわって、とってもよい匂いのする本になっています。それは、煮物のような、なにかおいしいものの湯気の匂い。
それに、フォントの力がわかる本でした。
お酒を珈琲やお茶のように身近に感じるひとのため、手になじむ新書サイズの大きさ、片手でめくれるような軽く指にかかる紙質と、そして、昔の岩波文庫くらいの文字の大きさです。文字の種類をわずかに変え、落語のような会話の切り替えしのようにしてみたり、ちょっとある部分で目を休められるようにしてみたりして、大掛かりにはっきりと変えるわけではなく、読む人の浅い呼吸に合わせるように、巧みに誘導しています。
喫茶だとやっぱり、読むぞ!とばかりに、どかんと厚めでも時にはよいのでしょうけど、お酒にはつまみという「相棒」もいるわけで、結果そのサイズになるのかもしれません。酒飲みのための本はほどよい距離感のある本でなければならないのです。
この本を触った時の「なじみ感」は、「のんべえ」でなければ、わからない「しっくり」なのではないでしょうか。そんなのんべえになれずに、もったいない気もしてきます。
MOMOcafe' PAPER MAGAZINE [新着ごあんない(本)]
どーしてもやりたいってことがつまってる
そんな感じのzineです。
MOMOcafe' PAPER MAGAZINE 01を以前ご案内していましたが、02、03と入荷です。
またもや、わ~っという感じの元気のいい声が聞こえてきそうな感じの誌面。

以前、卒業制作発表会におじゃましたことがありますが、その中には「本作り」というような教室もあり、世の中でたった1冊の製本作品の展示をしていました。いわゆる自主制作なのですが、スクラップブックのようなものがあったり、綴じ方もみなそれぞれで、たった1冊しかない本を作るからこそ、なにも縛られることのない自由な発想から来る本が多く展示されていました。
そう、02、03を見て、思いだしました。
執筆陣はほとんど変わりないのですが、生徒さんや元生徒さんの数の多さに、あらためて10年の年月を感じます。卒業制作の時も、面白いお話を作ったりユニークな絵を描くなぁと見ておりましたが、連載の、川名沙羅さんのダイエット。成功を祈っています。
わめぞイベントのお知らせ。と。 [店舗情報]
2012年5月20日(日)第15回 鬼子母神通り みちくさ市 ~商店街が、一日だけの古本街~
2012年6月9日(土)~10日(日)
第3回 鬼子母神通り 外市~街かどの古本縁日!~
【ゲスト】古本屋ツアー・イン・ジャパンさん
2012年6月23日(土)
Book! Book! Sendai Sendai Book Market 2012
当店は参加しておりませんが、わめぞ名で出店です。初参加。
2012年6月2日(土)
モリブロ2012 一箱古本市 in 桜山
以上、わめぞ関連のイベントです。
まだまだ、お知らせがありますが、この辺で。
西荻茶散歩トークショー他催事出張販売のお知らせ。 [店舗情報]

昨年から始まった、西荻茶散歩というイベントが今年も6月6、7日と開催されます。その2日間、2つのイベントに参加させていただきます。
2012年6月2日(土)
「わたしとお店とその日常 女性店主トーク」
蟲文庫/田中美穂
ひぐらし文庫/原田真弓
会場:こけし屋別館2階
開場 17:30/開演 18:00
料金:1500円
定員:100名
要予約
古本屋さんの大先輩、蟲文庫さんの胸を借り、お話を伺おうかと思っております。わたしも聞きたいことだらけです。もし、よろしければ、ご予約とともにみなさまもお伺いしたい内容などございましたら、事前に質問なども受け付けているようですので、ぜひ、ご参加くださいませ。
と、もうひとつは、西荻にあります盛林堂さんのお店をひと棚分ほどお借りして、臨時に出店させていただきます。
『西荻街角ミニミニふるほん市@盛林堂』
・聖智文庫 (神奈川・藤沢 )
・古書善行堂(京都)
・林哲夫 (京都)
・蟲文庫 (岡山県倉敷)
・ひぐらし文庫 (東京・雑司ヶ谷)
・古書あやかしや (広島・ネット古書店)
・アカミミ古書店 (東京・ネット古書店)
盛林堂さんにお伺いしたところ、普段ふらっと立ち寄ることができない西のお店を中心にご依頼したとのこと。蟲さんは別として、わたしの場合はトークショー参加ということで、なんとなくもぐりこんでの参加となりました。並んでいる本でお店の雰囲気もうかがわれ、西に向かう際のお出かけポイントになりそうです。
この機会にぜひお立ち寄りくださいませ。
いやはや。なによりも、西荻茶散歩のマップを拝見させていただきますと、参加店舗、かなりの範囲にわたります。マップを手にして、2日間まわりきれなかったお店にいくのも、事前にチェックするのもまたよいかもしれません。
営業日変更のお知らせ [ひぐらし文庫のこと]
営業日が変わります。
1月の終わりごろから、製本と印刷を実地で学びながら仕事をしてみたいと、準備を進めておりました。
今までの本屋さんは、本に何が書いてあるのかが一番大事でした。今でもそれは変わりません。面白いもの、ためになるもの、悲しいもの、楽しいもの、それぞれの書いてある中身を分け、その中で組み合わせていきます。それぞれの内容を求めている人に、どうしたら見つけてもらえるのか、どうしたら新しい出会いを作れるか、新しい本が来るたび、毎日のことになりますが、その組み合わせを続けていきます。
終わることはありません。
そして、この作業は変わることはありません。
ただ、これからはさらにもう一つ、ご案内することが必要になってくるかと思います。それは今までのものが2次元だとしたら3次元のように、ご案内する方法も変わっていくことになると思います。
そのためには、どうしてもお客様に正確にわかりやすく、なによりも「求めている人」の側に立った目線で、中身と外側が一体になっての本を伝えられるようになりたいと思いました。
ずっとその準備をしてまいましたが、なかなか先が決まらず、先が決まらぬままお店を続けていては、お店の状態も決してお見せできるようなものにはならず、かえってお客様のためになりません。営業日を限定し、次の段階に進む準備をより整えることにいたしました。
通販業務は今まで通り、また、さらに更新し、より楽しめるようにさせていただきます。
店舗は、土日、祝日営業をし、みちくさ市、手創り市の際には、今まで通りに営業させていただきます。
実店舗がお休みである分、出張販売の機会があれば、できる限り参加させていただければと思います。
通販業務は通常営業しております。作業は店舗で行っておりますので、お立ち寄りの際にはお気軽のお声かけくださいませ。
大変ご迷惑おかけいたしますが、なにとぞ、ご了承くださいませ。
GW期間のお知らせ [店舗情報]
この4月は週末ごとの雨模様でした。三寒四温にはよくありがちな体調を崩してしまい、一週間近くお休みしたり。1月終わりくらいからか、営業時間変更予定をお知らせしておきながらも、なかなか、先が決まらず、営業カレンダーもお知らせできずにおり、心苦しく思っております。
【GW期間営業のお知らせ】
4月29日(日) 11:00~18:00
4月30日(月・祝日)11:00~18:00
5月1日(火)定休日
5月2日(水)12:00~20:00
5月3~5日(祝日)11:00~18:00
5月6日(日)11:00~18:00
となります。
それから
5月20日はみちくさ市・手創り市同時開催です。
どうぞよろしくお願いいたします。
ずっとこの数カ月はっきりとしたご連絡ができずにずっとおりましたが、今度こそ。
5月GW明けからまたご連絡することも多くなるかと思います。
【GW期間営業のお知らせ】
4月29日(日) 11:00~18:00
4月30日(月・祝日)11:00~18:00
5月1日(火)定休日
5月2日(水)12:00~20:00
5月3~5日(祝日)11:00~18:00
5月6日(日)11:00~18:00
となります。
それから
5月20日はみちくさ市・手創り市同時開催です。
どうぞよろしくお願いいたします。
ずっとこの数カ月はっきりとしたご連絡ができずにずっとおりましたが、今度こそ。
5月GW明けからまたご連絡することも多くなるかと思います。
対話をしているのがわかる本 [ひぐらし硯 本のこと]
本というものは、片方向だと思われがちですが、双方向を感じる本はあります。「うみざくろ」
この冊子は2人の女性が作ったリトルプレスです。
当店で販売するかどうかは未定です。
(本屋さんなのね)
リトルプレスを作る方には技術があって100を120にする人と技術がなくて120が100になる人と、二種類の人がいます。でも、自分のものにしたいと思わせる本は後者です。それはわたし個人の感想というわけではなく、ずっと、店頭で見続けた感想です。多くの人が、そのバランスのよさで手にし、さらに自分の手に「残したい」と選ぶのです。その手は、いや、その目や心はとても正直なものだと、いつもレジから見ています。
(ご本人にもすでにお伝えしている内容でありつつも、本当にとりあげてお話しするのは申し訳ないことです)
優れたデザインを日々目にしている人たちには、あまり魅力的に見えないかもしれません。これは本を読む読まないにかかわらず、いや、本を読んでいない人ほど印象の強いデザインを多く目にしているかもしれませんので、そうした場合、残したいと思えるかどうか。
優れたデザインと印象の強いデザインは違います。
例えば、100円ショップで洗剤を見ていると、どうみてもアノ洗剤名が浮かんでしまうモノがあるかと思います。100円なのに、実際使っても効能的にはまったく違うものだと知っているのに、どうしても、効果があるように思ってしまう。すべては印象です。効能や価格の安さまで吹き飛んでしまうほど、目を焼き尽くすまでの印象的なデザインは有効に働きます。
本は洗剤のようなデザインは必要ではありません。むしろ、不要なものです。それは大事な約束。昨今、多くのものが印象によって左右されてきたのにも関わらず、本の世界はずっとその約束を大事にかたくなに守ってきました。
この本を作られた、ひとり、太田さんは、仕事の都合で上五島に4年間住み、多くの人と出会い、この島をどうしても他の人に伝えたいと願い、本にすることを思い立ちいました。画像ソフトなどを使ったこともなく、本を作るためのノウハウもわからないけれど、地元印刷所の方とのやり取りで、なんとか本にし上げることができたとのことです。
それに意外と五島は都会だな~(失礼ですね)と思ったり。おそらくは人々の住み暮らしている周辺を中心にしているので、それほど自然を前面に出していないからなのでしょう。そこもいい人にたくさん巡り合ったという喜びが伝わります。
最後に上げた画像のページは古綿工房といって、布団の綿から糸を作ってくれるというところです。現在古い綿の布団は重くて、お年寄りにはあげおろしが難しいなんて聞きます。打ち直ししてもらうってのも案かもしれませんが、こうして糸に紡いでくれるっていうのもいいですね。都内でもこういう工房あるんでしょうか?
意外にひらけてるゾ、上五島・・・(これまた失礼)と、唸ります。
ということで、販売決定の場合はまたお知らせをさせていただきます。
OZmagazine5月号に掲載されました。 [店舗情報]
やっと待ち焦がれた春。桜も満開ですね。外に出るのも本当に楽しい季節です。暖かな日差しを浴びると、このままどこか公園でゆっくりしたくなるようなそんな気持ちになります。さて、話変わり、雑誌掲載情報です。
OZmagazine5月号の「KIKIの朝PHOTO日記」のコーナー(120頁)で、雑司が谷をKIKIさんが探索、当店もご来店いただき、掲載させていただきました。
実際にお会いしたKIKIさん、春の光のようでとってもすてきな方でした。
撮影時、ミシマ社のフェアを始めたばかりのころでした。掲載もしていただいたということもあり、4月末まで延長してフェアを展開させていただければと思います。
今のところ、『小商いのすすめ』が一番売れております。比較的新しい本だから?など、いろいろと考えたのですが、全然わかりません。気になる時はお客様にお聞きすることもありますがそこで出た結論は、どうも当店そのものが「小商い」だからなんじゃないかということ。お聞きする方ほとんどの方が、「タイトルが気になった」もしくは「以前から気になっていたけど、さらに気になって」とおっしゃられるので、おそらく決め手はそれなのかしらんと思い始めております。
おすすめしない本を置くことなどありませんし、ある程度予測して数を決めるのが仕事ですが、それでも自分のことはなかなかわからないものです。
Witchenkare(ウィッチンケア)取り扱い始めました [新着ごあんない(本)]
文芸誌を買った、買っている方っていまどれくらいいらっしゃるのでしょう。わたしは何誌か定期購読していた時期がありました。
2つの良いことがありました。
一つは仕事上の理由ですが、書籍になっていない段階で読むことができること。店頭に並ぶ時にはすでに読んでいるのでどんな内容なのかもわかりますし、どうすれば売れるのか、そもそも売れるのか売れないのかもわかります。実際本にならない作品や若手の作家さんのものもあります、とてもいい作品でもそれがすぐ本になるとは限りません。短編の場合はまとまらないと本にはなりにくいし、さらに多くの部数が見込めない場合など、いくらよいものでも売れる売れないというのは、また別の次元の話となるからです。
もうひとつは選ぶことなくいろいろな作品を読めるチャンスであること。食わず嫌いも発見できたりいいことありました。選ぶことなく読むというのは、中にはハズレもあるということで嫌がる方もいらっしゃるかもしれません。わたしだって得して面白くためになる記事や文章「だけ」読みたいです。でも、それをどう探し当てていくのか。人に勧められるのも、サイトや広告で見てとか、いろいろと選ぶ機会はあると思いますが、できれば、自分で自分に合うものを探してみたいと思っています。ちょっとあまのじゃくなのかも。
でも、誰かに後押しされてそれでいいやっていうのって、楽かもしれないけどちょっと怖い。そんな感じがします。ひとつひとつ疑い出したらキリがないというのはわかっていますが、楽をするのもキリがないような気がしてなんだか怖いから。怖がりなのかもしれません。
Witchenkare(ウィッチンケア)は「文芸誌」とはいっても、個々で持ち寄って出されている文芸同人誌という感じの雰囲気ですが、掲載されている方はプロのライターさんなどがほとんどです。プロとアマチュアとで厳しく区別することはありませんが、やはり「見せる」文章を意識した人と意識していない人の違いはあると思います。そうした意味では安心してお読みいただけます。
表紙や中の作品を読んでも、昔からある文芸同人誌のようなオーソドックスなたたずまいで落ち着きがあります。写真と文章の微妙な緊張を思わせる組み合わせは、以前の文芸誌「新潮」のような感じもします。小説ごとの合い間、最初のページに、ぐっと切りこんでくるモノクロの写真が程良い緊張感を出していました。緊張がなぜかちょっとした息抜きとなり、リセットできて心地よいのです。
文芸誌はハガキのようなものだと思います。
誰もが気軽に読むことで参加し、より多くの人に目に触れることにより、作家も書く場所ができる。人の目が多くあればある程、その目を意識したよいものが生まれます。読んでも書いても、参加することに意義がある。そんな文芸誌がわたしは好きです。
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